ここ暫くの間、パソコンを起動するとBIOSは表示されるのですが、起動ディスクが見つからないのか無反応になる症状が頻発していたので、マザーボード上のメモリーバックアップ用のコイン型リチウム電池CR2032が消耗しかけているのかなと思い交換してみました。元々装備されていたのは"
Newsun"という中国メーカー製の電池で、日本製と勘違いさせるような"JAPAN STD"と刻印された製品もあるようですね。外した電池を手持ちのチェッカーで調べると、取り敢えず容量は維持しているようですが、ネットで検索すると定格電圧が標準より低めでトラブルを起こす事もあるようなので、日本製(三菱)の新品に交換しました。電池交換するとBIOSが初期化されてしまうため、起動ディスクや各種設定を選択し直したり日付を合わせて再起動したところ、すんなりと起動しました。シャットダウン→起動を何度か試してみましたが今の所特に問題ないようです。それと、暫く前にUSB3ポートに接続したメモリーカードリーダーが突然認識しなくなって(2台あってその両方とも)使用を諦めていたのですがこちらも復活して使えるようになりました。電池の消耗というよりは電池交換によってBIOSが一旦初期化されたのが良かったのかも知れません。
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外した電池 |
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