仕事中にsteinbergからNuendoアップグレード40%引きの案内が来たので忙しい中何と18年ぶりにアップグレードしました。2000年代初頭に確か10万円くらい出してクロスグレードしたものの当時はバージョンアップ料が高くて(確か7万円位した記憶があります)、Ver.3でバージョンアップをやめざるを得ませんでした。使い始めたのはまだMacOS9の頃で非力なCPUではソフトウェア音源は遅延が酷くてリアルタイムではとても演奏できず専らMIDIデータを音源の書き出し機能だけで音声ファイル化していました。Nuendoを久し振りに使ってみましたが、当時はCubaseとは多少雰囲気が違っていた印象があったのですが、最新版は画面を見た限りでは最早Cubeseとの区別が付きません。(笑)
Cubaseには無い映像関連の機能があるようですが他は殆ど同じです。保存ファイル形式は互換性があるのでCubaseで制作したプロジェクトはNuendoでも問題無く開けます。ソフトウェア音源の動作が僅かに軽いかなという印象です。e-LicenserというUSBドングルにVer.3のライセンスが残っていましたが無事Ver.10にアップデートされました。18年という長い時間のうちには幾多の音楽ソフトウェア会社は倒産消滅したり他の会社に吸収されて無くなってしまったり、折角気に入っていたソフトウェアが開発中止になったりと色々ありました。楽譜作成ソフトのナイチンゲール(追記)、MOTUのコンポーザーズモザイクも全てフルライセンスで購入したものの結局開発終了で無くなったし、8万も出して購入したGigasamplerが未だ充分使いこなせないうちに開発中止になった時はショックでした。これまで一体幾ら散財したのか怖くて計算も出来ません。(笑) それに比べればCubaseやNuendoのように寿命が長い(開発元のsteinberg社がヤマハの傘下になりずっと存続している)ソフトウェアは色々助かりますね。昔使い易くて愛用していた同社のGet it on CDという簡易波形編集&CDライティングソフトウェアもWaveLabというソフトウェアに引き継がれて、今回の仕事でも最新版を使用しました。steinberg、MOTU、PreSonusはこれからも長く存続して欲しいと思います。未だ旧Macの中に残っている若い頃作ったデジパフォデータをWindowsに移すために最新版のデジパフォにアップデートしようか検討中です(デモ版ではWindowsで動作するデジパフォで旧Macのデーターを生で読み込みました)。また散在になるかもですが、まあ人生長く生きてきて段々先も見えてきたから今自分が楽しんだり満足したりするための散財はいいのかなと。(笑)
【追記】 一時期全く見かけなくなりましたがナイチンゲール(Nightingale)はまだ購入できるようです。失礼しました。
Arroba様
返信削除はじめまして、突然のコメントをお送りしますご無礼をお許しください。
PearlMountain Limitedのリョウヨウと申します。
弊社はソフトウェアを開発している会社です。
Arroba様のブログを拝見しして、内容が弊社の製品「FlexClip」と関連性がありますので、
失礼いたしますが、Arroba様に弊社の製品「FlexClip」のレビューあるいは商品情報を書いていただければ幸いです。
Flexclipはシンプルかつ強力なビデオメーカーで、マーケティングビデオや家族のストーリーを数分で作成できます。
詳細はこちらです:https://www.flexclip.com/jp/
よければ、こちらはプラスバージョンを提供し、Arroba様にご体験していただきたいです。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、
ぜひご検討のほどよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございました。
返信削除私のような者にご連絡いただきただただ感謝しております。
コメントがあると通知される設定にしていたはずなのですが、通知がないため全く見過ごしており1年も経過してからの返信で大変失礼いたしました。ご容赦いただければ幸甚です。